ムラケンの小部屋(ブログ)

2017.07.29

【捻挫治療】清水町からお越しの高校野球選手がまさかの大会二日前に捻挫。大会には間に合うのか?

 【燃えろ!!熱闘高校野球!!!】

こんにちは。ムラケンはりきゅう整骨院です。
各地で高校野球の甲子園に出場する為の予選が行われていますね
そんななか、静岡県の高校野球選手権大会本番二日前にまさかの捻挫を受傷。高校3年生でここまで頑張ってきて最後の大会なのにその前にアクシデントで捻挫の受傷。もしかしたら大会に出ることができないかもしれない・・・という状況まで追い込まれました。院に連絡があり「先生。なんとかなりませんか?」保護者さんから神妙な面持ちで相談されました

皆さんは捻挫の治療と言ったらどういうことを想像されますか?昔から捻挫の治療や外傷治療などは「RICE」処置といって

  • Rest(安静)-活動の停止
  • Ice(アイシング)-患部の冷却
  • Compression(圧迫)-患部の圧迫
  • Elevation(挙上)-患部の挙上
    が基本になりますが
    選手の状態をみて、実際その処置をしていたらこの大会には間に合わないと判断しました
    ではどうするのか?当院では捻挫、肉離れ、突き指などの外傷も特別治療を行います

    この選手の治療も実際にはアイシングもしません。固定もしません。ハイボルテージなどの電気もかけません。そうです!やることは一つ。手技で回復させ選手をいち早く現場復帰させることです。選手が試合に出たいという気持ちがあるのなら、その試合に出れるように必死に治療するだけです。当然、全く固定はしないといういう訳ではなく、今回のケースを見る限りでは固定はしなくてもいける!と判断しました

    選手が痛みを感じる自覚レベルは7/10・・・7というとかなり痛いですよね
    来院時は普通に歩行はできる。でも段差の昇り降りとダッシュする時と踏ん張った時に痛みがでる状態でした。選手のポジションはショートとストッパーという大変重要なポジションです。高校3年間必死で練習も試合もしてきてここに来て怪我で最後の大会に出られないなんてことになったら後悔だけが残りますよね。

    当院でやれることは全部やりました
    必死で治療しました
    痛みがなんとか取れるように
    試合に出れるように

    炎症を引かせる手技、足根骨のズレを調整、右足首の靭帯が損傷していたのでそこにアプローチ、捻挫をした際に痛めた関連する筋に対してのアプローチを行いました。施術後だいぶ痛みも引いて段差の昇り降りもできるようになりました。

    保護者の方から連絡いただいたのが木曜の夜、金曜の朝一番で来院し、その日の夜に治療した選手から連絡が来ました
    「先生。治療してもらったあとはまだ痛みが少し残っていたんですけど、嘘みたいに昼頃から痛みが引いて来て学校終わってから部活だったのでそのまま練習してみたら全く痛くなかったです。いけそうです。これで大会には出れそうです。本当にありがとうございました」

    ・・・

    なんと嬉しい報告でしょうか
    自分達もその気持ちで、その想いで治療をしてます
    動画も載せておきますのでご覧ください

    捻挫、肉離れ、スポーツ外傷などで困っていませんか?
    過去に肉離れの経験がある方も同じです
    肉離れのあとはその傷を修復する過程で怪我した箇所がとても硬くなっている状態になる場合が多いです。捻挫に関しても過去に大きい捻挫などをすると足の関節がズレたまま生活を送ってしまうことも少なくはないです。そういうのが原因で腰痛になったり、酷い肩こりで悩まされたりするケースも多々あります。普段感じてる違和感、スポーツ時のパフォーマンス力の低下などはそういうところが原因かもしれませんね。


    一度当院にご相談ください。先生。こんな症状なんですけどどうですか?などの気軽な相談でも全然構いません
    ムラケンはりきゅう整骨院
    ☎︎0120-208-323


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