ムラケンの小部屋（ブログ）

こんにちは！！

人が健康に
人が笑顔に
人が幸せになれるように
施術と運動と栄養指導でサポートする

ムラケンはりきゅう整骨院です。




夏休みも真っ最中で、
運動に忙しい子や
勉強に忙しい子など
様々かと思います。




そんな中、日常の「姿勢不良」が
色々な症状をもたらします。
今回はそんな一例をご紹介
します。




現代では子供でさえも
ＰＣなどのデジタル機器を
扱うことが増えておりますが、
それと共に姿勢が悪くなり
頭痛や目の疲れなどの
大人が感じる症状が
子供にもちらほら
見受けられます。




この時期ですと、子供が家に
いる時間も増えるので
ゲームや漫画などを姿勢悪く
おこなっていて親が注意する
という場面も多いと思います。




当然、姿勢不良の状態で
スポーツをすれば
肩は引っかかる、
腰は負担が増える、
股関節・足首は硬くなる
など運動をする子にとっては
マイナスでしかないです。



子供の姿勢不良の
主な状態では


・猫背


・巻き肩


・反り腰


・下肢O脚


・扁平足



これらが多いと感じます。
今回は腰回りの不良が
そ径部や陰部に痛みが
波及するという話です。




「腸骨下腹神経」
「腸骨そ径神経」
という神経を、聞いた事が
ありますでしょうか。




腰神経叢の神経枝であり、
そ径部や陰部に通づる
神経です。




実はこれが原因で
右側腹部に異常が出現
することがあるんです。
何かヘソ右側周辺を
気にしていたり、
または足を上げた時に
そ径部に引っ掛かり、
時には陰部を気にする
様子も・・・



特に陰部痛は子供としては
少々恥ずかしところも
あるので親御さんの
耳には入らない事も
あります。



腹部前面の痛みですが、
原因が腰、または別の箇所にも
波及しているという例が
まだまだ他にもあります。



そのため当院では全身を
見させていただき、
治療の戻りにならない様に
些細な事でも聞き取りながら
施術させて頂いております。



なかなか痛みが取れない。
そんな状態の方・子供を
お持ちの方はぜひ
ご連絡ください。
一緒に改善に向けて
頑張っていきましょう！