ムラケンの小部屋(ブログ)
2026.09.01
秋に深まるぎっくり腰の正体とは?

【秋のぎっくり腰】実は"腰"じゃなく"内臓の疲れ"が犯人だった、という話
こんにちは、ムラケンはりきゅう整骨院です。
「重い物を持っただけなのに」
「くしゃみしただけなのに」——
秋になると、そんな軽い動作でぎっくり腰になる方が急に増えます。
でも、ちょっと考えてみてください。
同じ動作は夏の間も何度もしていたはずです。
なぜ、このタイミングだったのでしょうか?
答えは「腰」ではなく、実は!!「お腹の中」にあることが多い
当院では、ぎっくり腰の方を診るとき、腰そのものと同じくらい
「内臓が疲れていないか」をチェックします。
夏の間、胃腸は冷たい飲み物やアイス、暑さによる食欲不振で、
気づかないうちにかなり酷使されています。
さらに秋の寒暖差は自律神経を乱し、
内臓の働きをじわじわ低下させます。
内臓が疲れると、体は無意識に「そこをかばう姿勢」を取り始めます。
お腹を丸めて縮こまるような、あの姿勢です。
この状態が何日も続くと、お腹をかばうために
腰まわりの筋肉がずっと引っ張られっぱなしになり、
常に軽い緊張状態に置かれます。
そこに、ちょっとした前かがみやひねりが加わった瞬間
——限界を超えて「ピキッ」となる。
これがぎっくり腰の正体のひとつです。
つまり、
✔重い物を持ったのは「きっかけ」であって「原因」ではない
✔本当の原因は、その前から続いていた内臓の疲れと、それをかばう姿勢
✔だから腰だけ揉んでも、しばらくするとまた同じ場所が痛くなる
✔むしろ腰だけ治療すると腹部の緊張に引っ張られて余計悪化する可能性もある
ということが起こりやすいのです。
だからこそ、腰だけを診ません
当院にぎっくり腰で来られた方には、腰の状態だけでなく、
お腹の張りや呼吸の深さ、内臓の動きまで含めて確認します。
「なぜ今回だけ痛めたのか?」の答えは、
腰の外側ではなく、お腹の中に隠れていることが多いからです。
秋を元気に乗り切るために
✔冷たい物の摂りすぎで胃腸を疲れさせない
✔お腹が丸まったままの姿勢で長時間過ごさない
✔「なんとなくお腹が重い」も、腰と同じくらい早めにケアのサイン
あと、実は!!
当院の臨床経験では、ぎっくり腰の方の中に、
数日前にふくらはぎがつっていたというケースがよく見られます
アキレス腱の緊張の左右差がぎっくり腰の予兆になることも
しばしばありますのでご注意ください
「腰が張ってるけど、まだ大丈夫」と思っているその感覚、
もしかすると、実はお腹からのSOSかもしれません。
気になる方は、我慢する前にぜひご相談ください。
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