ムラケンの小部屋（ブログ）

こんにちは！！気温が益々冷え込み、現在１０月ですが１２月の陽気とのことでかなり寒いです。
みなさま体調管理には十分にお気をつけください。

今回もテーマもギックリ腰です。最近ギックリ腰ネタばかりですが、本当にギックリ腰の患者様が増えております。
沼津市からお越しの５０代女性がギックリ腰になられたその日に来院されました。
歩くのは怖いのかそーと歩いて力が入らないようでフラフラしていました。
動くと痛いようですが、またさらにギックリ腰なりそうな感じがしてしゃがんだり、屈むのが怖いようでした。腰は少し前傾で腰が伸びないようでした。体幹を前屈、捻る回旋という動作は痛いようですが後屈が一番辛いようで痛みもありますが、可動域もかなり狭くなっていました。
バランスも、右肩が下がっているなど全体のバランスも崩れている状態で、鏡見て患者様もびっくりしていました。
バランスが崩れていては再び、ぎっくり腰になりやすいですし痛み取れないのでまずはバランスを調整しました。まずは足首がグラつくと全体が不安定な状態になるので足首を正しい位置に調整すると前屈、回旋の動作はスムーズになり、歩行も力が入るとこれだけでかなり楽になったようでした。
全体のバランスを崩しているであろう骨盤の調整、特に足の筋肉の緊張を整えると、しゃがむ、屈むなど動いても痛みはよくなりました。
まだ後屈だけは少し痛いようでしたので、背骨の関節の動きが悪くなっているので動きがでる手技を行なっったところ後屈しても痛くない、いつもより反れるとのことで痛みも怖さも消え喜んでいただきました。

今回は腰はほとんど触っていません。全身のいろんな所に腰痛の原因がありますので患部だけではなく全身をチェックして、その患者様にあった施術を行なっております。

今回は軽度の急性腰痛（ギックリ腰）ですがほっとけば悪化する可能性もあります。
こうした早い段階での治療や痛みが出る前のケア、痛みが出ないような体作りが大事だと思いますので、
痛みがなても疲れが抜けない、違和感がある程度でもケアをおすすめいたしますのでお気軽に連絡ください。

これからも
清水町から
三島から
沼津から
静岡県東部から
腰痛が０になるまで
当院は力を注ぎたいと思います。